明太子を日本ではじめて製造・販売したふくやのホームページです。
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■明太子の日の由来

第二次大戦後、引揚者として博多に居を構え、商売を始めたふくや創業者・川原俊夫。妻・千鶴子とともに小さな食料品店を開いた俊夫は「何かこの店のめだまとなるもの、お客さんに喜んでもらえるものを売りたい」と、子供時代に親しんだ「メンタイ」を、日本で紹介しようと思いつきました。

原料のたらこを記憶をたよりに味つけし、商売の神様、十日恵比須神社の縁日にちなんで、1月10日に初めて、店頭に並べたのが、「明太子の日」のはじまりです。

■最初は売れなかった
 明太子


最初から人気が出たわけではありません。つくっては捨てつくっては捨ての日々。そんな中「メンタイは大将の道楽じゃけんな」と半分冷やかしながらも協力してくれる周囲の人々の意見に助けられつつ、素材や味の改良を重ねます。
素材のたらこはもちろんのこと、味つけの調味料や唐辛子のパウダー化など、いく通りもの試作を繰り返しては、出入りの業者さんや友人たちに味見をしてもらい、改良に改良を重ね、納得のいく味を見いだしたのは、発売から10年ほど後のこととなります。

■口コミでやがて全国の味へ

明太子がようやく売れ始めた頃、業務用食料品店としても軌道に乗り始め、毎日毎日目の回るいそがしさだったそう。中洲市場の店頭に、明太子の箱が所狭しとつまれています。昭和40年代に入ると、作っても作っても追いつかない売れ行きで、中洲の通りに明太子を求めるお客様が行列を作ってくださるほどになりました。
また、昭和51年に乗り入れた新幹線によって「博多」への出張族が一気に増え、その口コミによって、明太子の名も全国に知られることとなります。
中洲市場の店だけでは手狭になり、昭和57年に、隣接して本店ビルをオープン。壁には「新ビル開店 謝恩セール実施」と、筆文字のポップが貼られていて、歴史を感じます。棚には缶詰や調味料の瓶などが整然と並べられ、ちょっとした食料品のデパートのようです。
■現代へ、そして未来へ

全国に、博多の名物として知られるようになった明太子。昭和55年以降ふくやは福岡県内に支店を増やし、一方では他社に先駆けて航空便での全国発送を開始します。昭和60年には受注センターを設置。平成10年にはインターネット通販も開始しました。
そんな中、一貫して変わらないのが「製造直販」。初めて店頭に明太子を並べた当時から60年後の現在に至るまで、一切卸売りをせず、お客様と直接向き合って、安心の品質をご提供しています。

博多で商売できることを感謝し、博多の街に恩返しをと思い続けた創業者の心を受け継ぎ、お祭りやイベントごとへの協力は惜しみません。
ふくやの1年は、明太子の日に始まって、どんたく、山笠、放生会と続き、さらには10月の中洲まつりと、常に博多のお祭りと隣り合わせです。
福岡県内のふくや直営店では2009年も明太子の日キャンペーンを実施します。ふくやのお祭り初めに、皆さまもぜひご参加くださいませ。

1月9日・10日・11日・12日「明太子の日キャンペーン」開催!
福岡県内のふくや直営店にお越しください。

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